345号(2018・4・30)

[対文協だより]

*第158回研究会を開催
 4月12日(木)、対文協第158回研究会が霞が関ビル・東海大学校友会館で午後6時から開催された。今回は欧亜総合研究所代表 杉本 侃 氏を講師に招き、「制裁下のロシア-日本と中国の異なるビジネス戦略」と題して講演が行われた。杉本氏は世界の貿易・投資動向から制裁の影響を解き明かした上で、ロシアの貿易・投資受入動向を中国の事例を交え紹介し、さらに日ロ協力8項目の分析報告を行うなど、多数の具体的な資料を用い講演を行った。(本号特集参照)

*日本ブルガリア協会総会・懇親会
 4月13日(金)、駐日ブルガリア共和国大使公邸にて日本ブルガリア協会(松前達郎会長)総会と懇親会が開催された。当協会の山田清志専務理事(日本ブルガリア協会副会長)が議長を務め、総会は無事終了した。渡邉隆司事務局長(日本ブルガリア協会常任理事)が出席した。

[特 集]

第158回研究会
         「制裁下のロシア-日本と中国の異なるビジネス戦略」 ~席捲するチャイナマネーと多岐多彩な日本の協力~
                      欧亜総合研究所代表 杉本 侃

[ロシアの新聞・雑誌から]

◇米国のシリア攻撃にロシアは屈辱感 <VEDMOSTI’18.4.15>

◇プーチン支持率が大統領選直後に低下 <VEDOMOSTI’18.4.20>

◇6月の上海協力機構に印パ両国が初加盟 <Kommersant ’18.4.25>