336号(2017・4・30)
[対文協だより]
*モスクワ大学法学部代表団が来日
4月10日から4月19日まで、モスクワ国立大学法学部 エレーナ・アブロシモワ主任教授 と ピョートル・ラフノ教授 が来日した。
両教授は11日に東海大学を訪問し、山田清志学長らと面会ののち、対文協第150回研究会にて講演。12日には日本貿易振興機構とロシアNIS経済研究所を訪問。14日には早稲田大学比較法研究所、東京大学大学院法学政治学研究科を訪問し今後の日ロの法学の相互交流について意見を交わした。対文協から工藤久栄職員が随行、交流の支援をした。
*第150回記念研究会を開催
4月11日(火)、対文協第150回記念研究会が霞が関ビル・東海大学校友会館で午後6時から開催された。研究会は東海大学の協力を得て、モスクワ国立大学法学部 エレーナ・アブロシモワ主任教授 と ピョートル・ラフノ教授 を講師に招き、「ロシア連邦法の現状と展望-エネルギー法と商法」と題して講演が行われた。(本号特集参照)
*日本モンゴル親善協会創立50周年記念レセプション
4月19日(水)、東海大学校友会館にて日本モンゴル親善協会(柳澤徳次理事長)の創立50周年記念祝賀会・レセプションが開催された。
ソドブジャムツ・フレルバータル駐日モンゴル国特命全権大使、ソンドイ・バトボルド モンゴル国ウランバートル市長らの出席のもと、祝賀会では協会50年のあゆみを紹介した。その後レセプションが行われ、モンゴルの伝統音楽や踊りの披露がされた。横綱日馬富士関も駆けつけ、お祝いに花を添えた。対文協から尾郷良幸専務理事、山田清志専務理事、渡邉隆司事務局長が出席した。
*日本ブルガリア協会総会・懇親会
4月27日(木)、駐日ブルガリア共和国大使公邸にて、日本ブルガリア協会(松前達郎会長)総会と懇親会が開催された。対文協から渡邉隆司事務局長(日本ブルガリア協会常任理事)が出席した。
[特 集]
第150回記念研究会
「ロシア連邦法の現状と展望」 - エネルギー法と商法 -
モスクワ国立大学法学部 エレーナ・アブロシモワ主任教授 ピョートル・ラフノ教授
[ロシアの新聞・雑誌から]
◇プーチン:「3/26反汚職デモ」は“マイダン” <Kommersant.ru 17.3.30>
◇「米国のシリア攻撃は主権国家への侵略」 <Kommersant.ru 17.4.7>
◇ペテルブルグ地下鉄テロで容疑者9人逮捕 <Gazeta.ru 17.4.19>
◇緊張高まる北朝鮮の祝祭の日々 <VEDOMOSTI 17.4.19>
◇60年代ロシア詩人エフトゥシェンコ死去 <VEDOMOSTI 17.4.2>