255号(2010・7・30)
[対文協だより]
※ 第95回研究会開催
対文協の第95回研究会は、㈶環日本海経済研究所名誉理事長の吉田進氏を講師に迎え、7月23日午後6時から東海大学校友会館で開かれた。テーマは「最近のロシア極東と日ロ経済関係」で、吉田氏は最近その動きが活発化してきたロシア極東の開発に、隣国日本が経済協力にどう関わっていくべきか、現状を報告、「経済ただ乗り論」の懸念に対して、日ロ間で経済交流が一方的に進む中で、政治的な面で遅れている部分を取り返すという新しい段階に持っていく努力をするのが重要ではないかと結び、出席者の共感を呼び、さながら「夏季セミナー」の感じの研究会となった。
[特 集]
◇ 「ロシア版007の10人が米国から帰国」
コメルサント紙 7月10日から
[ロシアの新聞・雑誌から]
◇ プーチン、2012年について語る (コメルサント紙 6月10日)
◇ ロシア人は大統領に好感を持ち始めた (コメルサント紙 6月1日)
◇ ロシア版シリコンバレー計画 (コメルサント紙 6月25日)
◇ 廃園となった幼稚園を取り戻すモスクワ政府 (論拠と事実 No.25)
◇ なぜアイスは体を冷やしてくれないのか。 (論拠と事実 No.28)
[資 料]
◇ 「キルギスの民族衝突」