341号(2017・11・28)

[対文協だより]

*第154回研究会を開催
 11月9日(木)、対文協第154回研究会が霞が関ビル・東海大学校友会館で午後6時から開催された。今回は 法政大学法学部教授 下斗米伸夫氏 を講師に招き、「神と革命―ロシア革命の新視点」と題して講演が行われた。(本号特集参照)

*ブルガリアフェア
 10月28日(土)、10時30分から神田のカフェレストランでブルガリアフェアが開かれた。ブルガリアの多方面に渡る紹介を目的とし、日本ブルガリア協会が主催。日本語弁論大会優勝者 アレクサンダー・ステファノフさんのスピーチやブルガリア民族音楽グループ 「バルカン」の演奏、駐日ブルガリア共和国大使館により最新のブルガリア観光紹介などが行われた。対文協から渡邉隆司事務局長(日本ブルガリア協会常任理事)が出席した。

*日ロ学生会議第29回報告会
 日本・ロシア学生会議は日ロ両国の学生が毎年相互に行き来し、会議を通じて意見交換をして、両国の相互理解と信頼関係を構築することを目的とした学生団体である。本年8月5日から19日まで、日本から学生9名がハバロフスク及びモスクワを訪問し、学生間の会議や文化体験等を行った。
 11月19日(日)、16時30分から都内にてこの訪問に関する報告会が行われた。当会議の後援団体である対文協からは、渡邉隆司事務局長(日ロ学生会議顧問)が出席した。

[新刊紹介]

『神と革命‐ロシア革命の知られざる真実』 
                        著 下斗米 伸夫 筑摩書房刊 定価 1800円+税

 「世界を揺るがした」ロシア革命。その成功には、ロシア正教の異端派が深くかかわっていた。だが、無神論を国是とするソ連はその事実を伏せていた。16世紀半ばにロシア正教から分裂した古儀式派は、ロシア帝国、ソ連という「二つの帝国」から抑圧を受けながらも独自のネットワークを築き、ロシアの「資本主義の発展」に貢献した。この宗派が革命に深く関与したのはなぜか?ソビエト発祥の地、古儀式派の一大拠点の都市イワノボに定位し、ソビエト制度の誕生から終焉にいたるソ連史を描く。ロシア・ソ連史研究を刷新する画期的な書。

[特 集]

第154回研究会
         「神と革命―ロシア革命の新視点」
                法政大学法学部教授 下斗米 伸夫

[ロシアの新聞・雑誌から]

◇ジリノフスキー党首が大統領選に出馬 <VEDMOSTI ’17.11.21>

◇ウリュカエフ裁判無視のセーチン弁明 <VEDOMOSTI ’17.11.16>

◇経済成長率は政府推定2%に達せず <VEDOMOSTI 2017.11.14>