227号(2008・3・28)

[対文協だより]

※ 第76回研究会開く 

  本年初の第76回研究会は、時事通信外信部長の名越健郎氏を講師に迎え、3月13日午後6時から霞が関ビル・東海大学校友会館で開いた。ロシア大統領選の直後だけに関心も高く、定員を超える参会者で実のある研究会となった。講師の名越氏は通算8年間におよぶソ連・ロシアを通じての取材経験を基に、メドベージェフ新大統領の人となりをはじめ、新しい情報を交え新政権の外交の行方について多角的に語り、出席者の関心を集めた。(概要は別項・特集参照)

[特 集]

◇ 「ロシア新政権の対日・対中・対韓外交の行方」
          <第76回研究会の要旨>

[ロシアの新聞・雑誌から]

◇ プーチン時代8年のロシア外交を振り返る (コメルサント・ブラスチ誌 3号)

◇ 大統領所属物件 (論拠と事実No.12)

[焦 点]

※ 国民は「ねじれ国会」をなぜ選んだか
    対文協常務理事  加藤 順一