今月号抜粋

350号(2018・11・30)

[対文協だより]

*第162回研究会を開催
 11月12日、対文協第162回研究会が霞が関ビル・東海大学校友会館で午後6時から開催された。研究会は 日露法律家協会 共同議長 弁護士 川村明 氏、事務局長 弁護士 小川晶露 氏、事務次長 弁護士 中野由紀子 氏を講師に招き、「日ロ法律家協会の活動紹介と、近時、注目されるロシア連邦最高裁2017年1月30日決定」と題し講演が行われた。冒頭で日露法律家協会の活動紹介を行い、続いて毎年行われているサンクトペテルブルク市の国際リーガル・フォーラムの紹介、さらに日露の法律関係の今後に影響を及ぼすであろうロシア最高裁2017年1月30日決定の事案について多数のスライドを用い、わかりやすく具体的な事例で講演を行った。(本号特集参照)

*児童・生徒翻訳コンテスト『文化のかけはし:ロシアと日本』
 2018年5月21日~10月10日の期間に作品の募集を行っていた児童・生徒翻訳コンテスト『文化のかけはし:日本とロシア』(主催:インターネットポータルサイト《Papmambook》)の成績優秀者表彰式が11月11日、駐日ロシア連邦大使館附属中等学校講堂にて開催された。本コンテストは1.ロシア国外に在住する、ロシア語を母語とする者(7~18歳)と2.ロシア語が母語でなく、外国語としてロシア語を学ぶ生徒(日本の中学生および高校生)の二つのカテゴリーで、現代ロシア作家による短編小説を日本語に翻訳するというもので、日本では今回が初開催となった。41名、91編の翻訳の応募があった。対文協は同コンテストに協賛、渡邉隆司事務局長が出席した。また審査員を代表して山下万里子東海大学名誉教授(対文協理事)が挨拶した。

*ブルガリアよりカラヤンチェヴァ国会議長一行が来日
 11月17日、ブルガリア共和国よりツヴェタ・カラヤンチェヴァ国民議会議長を始めとする14名の代表団が来日した。日本ブルガリア協会(松前達郎会長)は17日、霞が関ビルの東海大学校友会館にて歓迎のレセプションを主催した。また19日には駐日ブルガリア大使館主催にてカラヤンチェヴァ国民議会議長訪日記念レセプションが開催された。なお、2019年は日本とブルガリアの交流開始110年、外交関係樹立80年、外交関係再開60年という3つの周年を迎える。対文協からは渡邉隆司事務局長(日本ブルガリア協会理事)が両日出席した。

[特 集]

第162回研究会

「日ロ法律家協会の活動紹介と、近時、注目されるロシア連邦最高裁2017年1月30日決定」

   日露法律家協会  共同議長 弁護士 川村 明、事務局長 弁護士 小川 晶露、事務次長 弁護士 中野 由紀子

[ロシアの新聞・雑誌から]

◇遅過ぎる対日クリール(千島)2+の決断 <Vedomosti ’18.11.19>

◇共産党候補がハカシア共和国知事に当選 <Vedomosti ’16.8.16>