今月号抜粋

347号(2018・7・31)

[対文協だより]

*第159回研究会を開催
 7月19日(木)、対文協第159回研究会が霞が関ビル・東海大学校友会館で午後6時から開催された。研究会は慶應義塾大学総合政策学部教授 廣瀬 陽子 氏を講師に招き、「ロシアと中国〜ユーラシア協力の実態」と題し講演が行われた。国際関係論、比較政治、旧ソ連地域研究等を専門とし、現在も大学や国内外の行政機関等で活躍されている廣瀬氏は、ロシアと中国のユーラシアにおけるメガプロジェクトや北極方面での連携等、協力の実態と展望について多数のスライドを用い、わかりやすく具体的な講演を行った。

*ミハイル・ガルージン駐日ロシア連邦大使講演会
 6月29日(金)15時より、安全保障問題研究会、ユーラシア21研究所主催、日本ロシア協会、日ロ交流協会と日本対外文化協会後援によるミハイル・ガルージン駐日ロシア連邦特命全権大使講演会「ロシアの対外政策と露日関係」が国際文化会館にて開催された。ガルージン大使は講演で「経済、教育、文化など幅広い分野での日ロ交流の拡大に期待を寄せている」と述べ、質疑応答では参加者との間で活発な議論が交わされた。

*第39回戸田港まつり
 7月21日(土)、第39回戸田港まつりが静岡県沼津市戸田にて開催された。プログラムの中で、日ロ関係者が戸田港中央桟橋からプチャーチンロードを通り、宝泉寺まで歩いてパレードを行い、その後、ディアナ号の乗組員の墓のある宝泉寺にて供養祭を行った。ロシア連邦大使館や日ロ交流団体、地元関係者ほかたくさんの人々が遠方からも参加した。今年8月、東海大学のウラジオストク研修航海プログラムの一環として、ロシアの学生約40名が静岡県沼津市戸田を訪問し、日ロ交流の理解を深める予定である。その事前打ち合わせも兼ねて、東海大学担当者と対文協渡邉隆司事務局長が参加した。

*ロシア年&ロシア文化フェスティバル2018 in JAPAN
 6月12日(火)、「ロシア年&ロシア文化フェスティバル2018 in JAPAN」のオープニングコンサート&記念レセプションがサントリーホールとANAインタコンチネンタルホテルにて行われた。コンサートではミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団による公演、歌劇「イオランタ」などが行われた。またオープニング記念レセプションでは日ロ両国側の代表が挨拶し、参加者の間で交流を深めた。対文協からは渡邉隆司事務局長ほか職員が出席した。

*ロシアナショナルデー
 6月8日(金)、ロシアナショナルデーを祝して、ロシア連邦大使館にてレセプションが開催された。対文協の渡邉隆司事務局長が招待を受け、レセプションに出席した。

*ロシア連邦大使館にてピアノコンサート
 6月14日(木)、午後6時30分からロシア連邦大使館にてモスクワの新進気鋭のピアニストであるアルセニー・タラセヴィチ=ニコラエフ氏のピアノコンサートが開催された。これはロシア年&ロシア文化フェスティバル2018に際し、ロシア連邦大使館が主催したもの。コンサート後はパーティーが催され、ミハイル・ガルージン駐日ロシア連邦大使やニコラエフ氏も出席し、出席者との交流が行われた。対文協から渡邉隆司事務局長ほか職員が出席した。

[特 集]

第159回研究会

ロシアと中国〜ユーラシア協力の実態 

         慶應義塾大学総合政策学部教授 廣瀬 陽子

[ロシアの新聞・雑誌から]

◇ロ米首脳会談はヘルシンキで再開 <VEDOMOSTI’18.7.16>