今月号抜粋

348号(2018・10・4)

[対文協だより]

*2018年度「第18回ロシア語検定試験」を実施
 2018年度「第18回ロシア語検定試験」(東海大学、日本対外文化協会主催)が8月23日から26日の四日間、東海大学高輪キャンパスを会場にサンクトペテルブルク国立大学 ドゥビーニナ・ナデージュダ試験官のもと、実施された。試験は初級の入門レベルから最上級の第4レベルまでの6段階の検定試験に加えて、子供のためのロシア語検定試験、ビジネスロシア語検定試験、ロシア連邦国籍取得のためのロシア語検定試験も同時に実施され、出願者数は子供を含めて157名だった。四日間の試験は無事に終了した。

*第160回研究会を開催
 9月20日、対文協第160回研究会が霞が関ビル・東海大学校友会館で午後6時から開催された。研究会は 前サンクトペテルブルク日本センター所長 松原 斉 氏を講師に招き、「ロシアに憑かれて」と題し講演が行われた。丸紅株式会社で長年に亘りロシア関係の部署を歴任後、サンクトペテルブルク日本センター所長を経て、現在は鳥取県商工労働部ロシア専門マネージャーを務めている松原氏は、ロシア現地での経験を通して感じたロシア観や日本センターの役割、鳥取県とロシアの関係などについて、多数のスライドを用い具体的な講演を行った。(本号特集参照)

*瑞雲書道会「第3回ウラジオストク書道教室」に協力
 9月23日から9月29日まで、瑞雲書道会(松前達郎会長)は、曽田成則理事長を団長とし、ウラジオストクを訪問した。ロシア極東書道文化交流の旅と題し、19名が訪問。9月26日には、国立経済サービス大学付属博物館にて第3回ウラジオストク書道教室が催された。プログラムは書道パフォーマンスやひらがな、漢字の成り立ちの説明、書道体験など充実した内容で実施された。第3回となる今回は、昨年に引き続き「ロシアにおける日本年」の催しとして、外務省の後援を得ての開催となった。対文協は現地との連絡・調整等、協力を行った。

[特 集]

第160回研究会

ロシアに憑かれて

         前サンクトペテルブルク日本センター所長 松原 斉

[ロシアの新聞・雑誌から]

◇22連邦構成体で首長選、4地域は持越す <VEDOMOSTI ’18.9.18>

◇ウクライナ正教会、対モスクワ独立の動き <VEDOMOSTI ’18.9.15>

◇ドンバスで親ロ派リーダー暗殺事件 <VEDOMOSTI ’18.8.31>

◇年々増加する人権活動家に対する暴行 <VEDOMOSTI '18.8.21>

◇シリアのロ軍機被弾は《悲劇的偶然》 <VEDOMOSTI ’18.9.18>

◇世界ドービング防止機構の対ロ制裁解除へ <VEDOMOSTI ’18.9.15>