今月号抜粋

346号(2018・5・31)

[対文協だより]

*2018年度・第51回定時総会開く
 日本対外文化協会の2018年度・第51回定時総会は5月28日午後1時から、霞が関ビル・東海大学校友会館で、松前達郎会長はじめ、役員、会員76名(内委任状出席29名)が出席、2018年度理事会(出席47名、内委任状15名)と合わせ開催した。
 開会のはじめに松前達郎会長があいさつ、「日本対外文化協会の創立は1966年、今年で53年目を迎えます。その創立の経緯と理念は平和な世界の実現ため、国際的な友好親善と相互理解の発展に寄与する「民間草の根交流」です。設立当時は東西間の交流は大変困難な国際情勢でした。そのような中で、対文協はソ連、東欧諸国と学術・文化を通しての対話の道を開き、実になる交流をしてまいりました。やがて東西冷戦の時代は終わりを遂げ、この激動の変化を見ながら本協会設立者松前重義博士は91才の生涯を閉じたのもなにか運命を感じます。対文協はこの半世紀、学術、文化交流を通して相互に信頼しあう人間関係をつくり、相互理解の推進に努力してまいりました。これからも民間でなければできない交流を通して、地道でも着実な交流を続けてまいりたいと思います。今日まで、対文協の活動にご理解、ご支援くださっております会員、役員の皆様には深く感謝申し上げます。」と述べた。
 続いて、議長に松前義昭副会長を選出し、議事を進行、2017年度事業・決算・監査の報告事項の承認の後、2018年度の事業計画ならびに予算計画を審議、承認され、閉会した。
 またこの日、対文協50年の歴史をまとめた『日本対外文化協会50年史 民間外交の絆をつなぐ』が発行された。

*極東連邦大学(ウラジオストク)のニキータ・アニシモフ学長が東海大学山田清志学長と面会
 5月17日、極東連邦大学(ウラジオストク)のニキータ・アニシモフ学長とヴィクトリア・パノヴァ副学長が東海大学を訪問し、山田清志学長(対文協専務理事)と日本オフィス開設についての話し合いを行った。対文協からは渡邉隆司事務局長ほか職員が同席した。

*極東連邦大学(ウラジオストク)のマリツェバ准教授が対文協を訪問
 5月17日、ウラジオストク極東連邦大学コミュニケーション・メディア局のオリガ・マリツェバ准教授と前川製作所の関係者が対文協の事務所を訪問し、今後の文化プログラムについて、情報交換を行った。

*ウラジオストク研修航海の事前打ち合わせ
 東海大学は文部科学省「大学の世界展開力強化事業(ロシア)」採択事業の一環として、今年8月、東海大学海洋調査実習船「望星丸」にてウラジオストク研修航海を行う予定である。内容は日ロの学生が船内研修とウラジオストク訪問で交流を深めるプログラムになっている。ロシアの学生約40名はその後望星丸にて日本を訪問する。日本での研修プログラムでは日ロ交流の原点となった地である静岡県沼津市戸田や世界遺産の韮山反射炉なども訪問の予定。その事前準備として5月8日、戸田で地元関係者との打ち合わせに、東海大学担当者と対文協渡邉隆司事務局長が出張した。

[特 集]

併合から2年で完成したクリミア大橋  <VEDOMOSTI’18.5.15>

サハリン大橋はクリミアよりも高く付く  <kommersant.ru’18.5.16>

[ロシアの新聞・雑誌から]

◇プーチン、14新顔閣僚を含む政府を承認 <VEDMOSTI’18.5.18>