今月号抜粋

361号(2020・12・8)

[対文協だより]

*オンライン・ロシア語検定試験と子供のためのロシア語検定試験を実施
 新型コロナウィルス禍の中で、日本でのロシア語検定試験の実施に向け、サンクトペテルブルグ国立大学言語試験センターと協議・調整を重ね、9月13日(日)と11月29日(日)の両日、協力機関のサンクトペテルブルグ国立大学言語試験センターとの連携で、初の試みとなるオンライン・ロシア語検定試験を実施した。また11月29日(日)は対面による子供のためのロシア語検定試験も実施した。
 2020年9月に予定されていた第22回ロシア語検定試験は新型コロナウィルス感染拡大の影響により中止とした。現在も感染状況が収束しないなか、オンライン・ロシア語検定試験はロシア語学習者にロシア語検定試験受験の機会を提供するための措置として、継続していく予定である。インターネット環境や技術的な面での通常の試験とは違った難しさはあったものの、受験生は無事に受験を終えた。子供のためのロシア語検定試験は新型コロナウィルス感染予防の措置を講じながらの実施となった。
 また、第23回ロシア語検定試験を2021年2月19日(金)、20日(土)、21日(日)に実施する。募集レベルは入門、基礎、第1、第2レベルおよび全レベルの再受験と、状況に応じて第3、第4レベルを実施する。募集人数は50名、募集期間は2020年12月1日(火)から12月25日(金)までで、場所は東海大学高輪キャンパスで行うことで準備している。

*第172回研究会を開催
 10月22日 (木) 午後3時から、対文協第172回研究会がオンラインで開催された。今回はロシア中央アジア貿易アドバイザー 重松 和英氏を講師にお招きし、「ロシア・中国から見た中央アジア市場」と題し講演が行われた。重松氏は複数の商社にて長年、ロシア・CIS圏の貿易を担当されたビジネスにおける幅広い経験を基に、中央アジア市場の魅力を熱のこもった講演で参加者に伝えた。参加者は画面越しに熱心に講演に聴き入った。(本号特集参照)

*ボリスラフ・コストフ駐日ブルガリア大使離任レセプション
 11月25日(水)、ブルガリア大使公邸にて、ボリスラフ・コストフ駐日ブルガリア共和国大使の離任レセプションが開催された。対文協から渡邉隆司事務局長が出席した。

[特 集]

第172回研究会(オンライン講演会)

 「ロシア・中国から見た中央アジア」

         ロシア中央アジア貿易アドバイザー
         重松 和英

[ロシアの新聞・雑誌から]

◇旧ソ連地域モルドバに親西欧派大統領誕生 <VEDMOSTI ’20.11.16>

◇ロシアがカラバフ戦争で敗れた理由とは <VEDOMOSTI ’20.11.10>

◇プーチン氏が来年の総選挙で先頭に立つか <VEDOMOSTI ’20.11.29>

◇「大統領退任後も永遠に不可侵」法案上程 <VEDOMOSTI ’20.11.5>